2016年6月9日木曜日

■両国寄席6月6日■

ずいぶん長いこと、萬橘を聴いていない。
ブログ調べたら、まだ今年聴いてなかった!!!
もう限界。

さいきん、なかなか本拠地でトリとってくれないんだよね、萬橘。

やっとこの日は両国でトリだというので、いそいそと駆けつける。

しょっぱなに、萬橘一番弟子まん坊が。
おーい、まん坊、あなたどんだけ、師匠すきなん??
出てくるとき、眼鏡かけてるでしょ。
始まって少しして、眼鏡とるでしょ。
顔が頬っぺたとんがってて、ちょっと似てるでしょ。
髪型同じでしょ。
という感じで(笑)
あ、もちろん、噺はまだちょっと。
でも、顔とかしぐさとか、面白いから、いけそう。

楽八の宮戸川がよかった。
前編。
後編までやるのは、わが菊龍師匠くらいのものかな(^^)/
あれ、終わりがいいよねえ。
緋縮緬がさーーーーっと!
てね。
ぎりエロにならないけど、色っぽい。
このひと、また聴きたいな。
らっしーのとき、たぶん、一回くらい聴いてるとおもうけど、忘れてしまった。
二つ目と真打、実力がそう変わらないような気がするのは、気なのか、真実なのか。
どうも二つ目のほうが、気合が入ってて、噺も立体的、ってことがあるような。

で、ここで大変な、本日のメインイベントが楽春師匠より発表されてしまう( 一一)
なんと、マジックのダーク広春が勘違いで来ない!
ので、すこし長く噺をします。と。
その枕が妙にウケ、その後、トリの萬橘まで、ネタにされまくっていた。

萬橘は
「マジシャン本人が消えたんですから、これが本当のイリュージョンです」
と、うまいことをいう。
この日は厩火事。
前に聴いた時より、泣かせるタッチが増えた。
うん、いよいよ、名人を目指し始めたんだな。
いいぞー。

これは拾った画像。
萬橘、こういうひと。
年上のお上さんが、仲人さんに、「ほんとはななつうえ」
と白状するところ、前回より軽快になった。
あそこ、面白い。
好みとしては前のほうが笑えてよかったような。
季節的に蛙茶番を予想していたけど、レベルアップした萬橘がみれたから、満足。
つぎこそ、紺屋高尾!!

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